こんにちは!ヘルパー弁護士、塩見恭平です!
本日はLGBTについてのお話。まだまだ私も聞きなれないお話ですが、最近耳にしたので備忘録も兼ねてブログにしておきます。
【LGBTについて】
先日、LGBTについての情報を耳にしました。
LGBTとは、
性的少数者を限定的に指す言葉。レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の頭文字をとった総称であり、他の性的少数者は含まない。
とのことです。(コトバンクより引用)
https://kotobank.jp/word/LGBT-192043
日本におけるLGBTの権利として、wikipediaを見る限り様々な活動がされているようです。
【LGBTの法律問題】
実際に、同性婚の問題など、最近話題になっている点も多く、法律問題も多々存在すると思います。
ざっと考えるだけでも、
関係を第三者に証明する手段があるか
婚姻と同程度の義務をどうにか認められないか
相続してもらうにはどうすべきか
など、パートナーとご自身が家族として認められるためにどうすべきかということを法的に解決する必要があると思います。
現時点では、法律家は、遺言や養子縁組、パートナーシップ契約書の作成などでお手伝いできるのではないかと思います。
【これからどうなるか】
webの発達により、情報を誰もが発信できるようになっているので、今まで一部の声であった少数者のお話しが、世に出てきやすい環境になっています。
したがって、将来的に、LGBTに対する理解はもっと深まっていくと思います。
「普通」が好きな方からの反発はあるでしょうが、私は、パートナーと生きていきたいと思う方が、少しでも早く、少しでも楽に暮らせる世の中になればいいと思っています。