• 養育費を払わず放置していたら、弁護士から請求が届いた
  • のらりくらり返済を交わしていたら、裁判所から訴状が届いた
  • 身に覚えのない請求が届いた。架空請求だと思うけど少し気持ち悪い…

これまで、こういったご相談を多く受けてきました。

何ら根拠のない架空請求のような場合は、放置しておいて問題ありません(対応することで余計にトラブルになるリスクもあります)。

他方、裁判所から訴状が届いた場合は、放置するのは危険です。

ですから、請求内容をしっかり確認して、慎重に対応を考える必要があります。

しかし、ご本人で請求内容を確認して対応するのは簡単ではありません。

突然の請求に混乱して対応を間違ったり、根拠なく放置してしまう方もいらっしゃいます。

請求が来た場合は、一度当事務所にご相談ください。

ここでは典型例いくつか挙げますが、具体的な判断は、請求内容を確認する必要があります。

請求を受けた書類やメールなどを持って、早めに法律相談にお越しください。

内容証明郵便

郵便の一種ですから、これ自体に法的な強制力はありません。

書かれている内容について、内容を精査したうえで対応を考えます。

支払督促

すぐに裁判所に対し異議を申し立ててください。

二週間以内に異議を申し立てないと、督促に書かれている債権額が確定してしまいます。

その後、訴訟対応については弁護士にご相談ください。

訴状

放置すると相手の主張どおりの判決が出て、給料や預金の差し押さえを受けることもありますので対応が必須です。

まずは答弁書の提出です。

相手の主張のどこを認め、どこを認めないかを明らかにしたうえで、こちら側の言い分を主張します。

ただご本人で対応するのは簡単ではなく、弁護士を付けて、しっかり主張や証拠を提出することをお勧めします。

たとえ相手の言い分が正しい場合であっても、弁護士を付けることで、「うまく負けられる可能性」が高まります。

例えば相手に損害を与えたこと自体は間違いなくても、損害額について争ったり、相手にも一部過失があると主張することも考えられます。

勝利が難しい状態になったときに、理屈上どのようにディフェンスしていくか。

当事務所は、その点にこそ、専門家の神髄があると考えております。

まずは勝利を目指し、難しくなったとしてもベターな撤退戦を行うことが可能です。

全般的な弁護士費用

当事務所の取扱業務

  1. 裁判・調停・審判対応
  2. 示談交渉
  3. その他請求に対する対応

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