こんにちは!
寝屋川市のヘルパー弁護士、はちかづき法律事務所の塩見恭平です。

 

最近、仕事を大きく3つに分類するようになってきました。

①事務処理系

②書面系

③対人系

の3つ。

 

①事務処理系は、ご請求を出したり、かかってきた電話に対応したり、報告したりする仕事のイメージです。

簡単なご通知を出したりするのもここに分類しています。

②書面系は、いわゆる起案です。
裁判所が絡む案件で、腰を据えて書面を書かないといけないものをここに分類しています。

執筆作業とかもここです。

③対人系は打ち合わせや裁判の期日、新規相談など。

これら3つの仕事が有機的に連関して仕事が動いていることを感じます。

もちろん、バシッとどこに該当するか分けられる仕事ばかりではありませんが、どこに分類されるかをイメージして動くと、スケジュールが組みやすくなるメリットがあると思います。

 

仕事に追われているときは、大体
③対人系→②書面系→①事務処理系
の順番で予定を埋めがちです。

しかし、この順番で予定を埋めてしまうと、書面仕事がだんだん回らなくなり、事務処理も滞り・・・という悪循環が生まれます。

そこで、②書面系の時間を先に確保した上で、空いた時間に③対人系の予定をはめ込み、さらに空いた時間で①を事務処理系の仕事をこなす。

 

この流れができればいい感じに滞留なく仕事が回っていくと実感します。

たまーに、①事務処理系専用の時間を作り、たまった事務を粛々とこなすのも有効ですね。

 

 

 

先日まで、新型コロナウイルス→帯状疱疹のコンボで体調を大きく崩し、1カ月ほど療養していました。

長期療養の際は、③対人系がリスケ、キャンセルとなりました(ご迷惑をおかけしました・・・

療養中に②書面系も積み上がり、①事務処理系も十分にはできず。

一週間ほど、全力で仕事を回すことにより、なんとか療養期間中の①事務処理系の仕事は追いついたと言えますが、積み上がる②書面系。

7月は②書面系の債務を弁済するために時間を費やすことになりそうです。

 

②書面系のお仕事の滞留がある程度なくなるまでは③対人系、特に新規の打ち合わせは抑制的にならざるを得ないなぁ、とスケジュール帳を見ながら感じました。

 

なお、書いていて、④趣味的なお仕事(私の場合はチラシのデザイン打ち合わせやツイッター等)を隙間時間にやるということもあるなぁと思いいたりました。

私としては、これらはあまり仕事と思っていないので、ストレスなくできますね。

 

あとは、⑤PCトラブルの解決等、トラブルバスターのお仕事もあります。

こちらは成果が見えにくい、慣れてない等、ストレス原因となる仕事ですので、極力ないほうがいいのですが…

 

自営業をしていると、どこまで仕事でどこまでプライベートかわからなくなりますが、しっかり仕事しつつ、しっかり休んでクオリティを上げていくことを目標に日々頑張ります!