こんにちは!寝屋川市のヘルパー弁護士、塩見恭平です。

最近、ご紹介を受けることが多い方の属性について。

 

①司法書士の先生からの相続案件のご紹介

・弁護士側のメリット:ある程度の前捌き(法定相続情報の取得など)をしていただける

・司法書士さん側のメリット:紛争性の高い事案を弁護士に繋ぐことで他の本来業務に注力できる

かなりwin-winになることが多いです。

 

②葬儀社からのご紹介

葬儀社のメリットとして本来業務への注力及びご利用者を「見捨てない」ことをよく指摘していただきます。
実際、葬儀社の担当者様が法律相談を受けたとき、無碍にはできないし、解決のアドバイスもできない、コミットもなかなかできないというジレンマがあるとのことです。

 

③整骨院さんからの交通事故のご紹介

交通事故で通われている患者さんに、早期から弁護士が入ることによって治療との関連性や終了時期についてしっかり争えます。
結果的に患者さん、整骨院さん、弁護士の三方得になることが多いというのはよく言われますね。

弁護士が早期介入することにより、通院指導もしっかりできますし。

 

④探偵さんからの不貞、離婚案件のご紹介

こちらからご紹介することがなかなか少ないのは申し訳ないですが・・・
探偵さんの仕事が終わった段階で〆ができる弁護士に繋ぐことができるということでありがたいと思っていただけているようです。

 

⑤生命保険会社の営業社員さんより、相続・離婚・企業顧問その他もろもろのご紹介

人からのご相談を受けやすい職業の方からのご紹介は多く、内容も多岐にわたります。

 

 

その他、いろいろな方からのご紹介を受けます。

もっとも、弁護士への紹介は、知ってる人にとっては当たり前のことでも、知らない人にとっては敷居が高いようです。

ということで、今年の種まきは

「その人からどのような方を紹介して欲しいか、弁護士(私)にはどのようなことができるか」

をしっかりお伝えすることをテーマにしていきます。

いつもありがとうございます、ご紹介、お待ちしております!お顔をつぶすことのないよう、鋭意努力いたします。